教員

髙木 丈也
総合政策学部専任講師。博士(文学、東京大学)。博士論文は日本語と朝鮮語(韓国語)の談話分析をテーマに書きましたが、近年は中国朝鮮族の方言やコミュニティ、日本・韓国の対外言語政策について研究を行っています。朝鮮語という東アジアの一地域の言語の諸相を通じて、世界の人々の暮らしや文化、社会について考えています。主要著作:『日本語と朝鮮語の談話における形式と機能の関係-中途終了発話文の出現を中心に-』三元社, 2018年、『中国朝鮮族の言語使用と意識』くろしお出版, 2019年、『北朝鮮を解剖する 政治・経済から芸術文化まで』共著, 慶應義塾大学出版会, 2024年。2016年朝鮮学会研究奨励賞受賞。

鄭浩瀾 Haolan Zheng
総合政策学部准教授。慶應義塾大学博士(政策・メディア)。中国近現代史、中国地域研究、歴史社会学。近年は、村落に視点を置いて20世紀中国農村社会の変動を研究しています。民衆の日常生活と政治との関係やジェンダー史、児童史についても研究を行っています。主要著作:『中国農村社会と革命』単著、慶應義塾大学出版会、2009年。『毛沢東時代の政治運動と民衆の日常』共編著、慶應義塾大学出版会、2021年。『革命と親密性:毛沢東時代の「日常政治」』編著、東方書店、2024年。『流動する中国社会:疎外と連帯』編著、慶應義塾大学出版会、2025年。2010年、第26回大平正芳記念賞受賞。

廣瀬陽子
慶應義塾大学総合政策学部教授、KGRI(Keio University Global Research Institute)副所長。博士(政策・メディア)。 専門は国際政治、旧ソ連地域研究です。2001-02年に国連大学秋野フェローとしてアゼルバイジャンで在外研究をしたのを契機に、旧ソ連地域の紛争、戦争、国際関係をメインに研究してきました。その中でも、未承認国家、ロシアのハイブリッド戦争、「狭間の政治学」は重要なトピックです。ウクライナ戦争勃発後は、ウクライナ政府の要請で、国際専門家グループのメンバーとしても活動しています。主な著書に、『コーカサス 国際関係の十字路』集英社新書(2008年7月)【第21回「アジア・太平洋賞」特別賞受賞(2009年)】、『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』講談社現代新書(2021年2月)など多数。
